【集計結果】AKB48選抜メーカー「みんなで決める選抜」10日間で選ばれた16人——センターは伊藤百花
- 1人1日1票。その日(日本時間)に最初に投稿・共有した選抜だけを票として数えます。
- ダブルセンターの場合は、2人とも3pt。
- 16人より多い選抜は、センターから数えて16人までが対象。7人選抜などは全員が対象です。
- 同点の場合は、センター回数 → 選ばれた回数の順で上位とします。
- 集計期間:10月10日〜10月19日(10日間)。日付の区切りは日本時間です。
SEC 01結果発表「みんなで決める選抜」16人
冒頭のルールで合計したポイントの上位16人が、こちらの選抜です。
センターは伊藤百花。1,229ptで、2位の小栗有以(1,104pt)に125ptの差をつけた。全1,139票のうち652票(57%)に名前があり、まさに「誰の選抜にもいる」存在だった。
上位はほぼ現役メンバーで固まったが、10位から14位には前田敦子、渡辺麻友、大島優子、柏木由紀というAKB48の黄金期を支えたOGが食い込んだ。現役12人、OG4人。令和のメンバーと平成のレジェンドが並ぶ、選抜メーカーならではの16人になった。
上位16人の詳細(pt・センター回数・選出回数)
| 順位 | メンバー | 期 | pt | センター | 選出 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 伊藤百花 | 19期 | 1,229 | 164 | 652 |
| 2 | 小栗有以 | チーム8 | 1,104 | 73 | 648 |
| 3 | 佐藤綺星 | 17期 | 1,078 | 79 | 627 |
| 4 | 山内瑞葵 | 16期 | 939 | 75 | 609 |
| 5 | 八木愛月 | 18期 | 893 | 32 | 583 |
| 6 | 倉野尾成美 | チーム8 | 815 | 27 | 598 |
| 7 | 千葉恵里 | ドラフト2期 | 621 | 34 | 462 |
| 8 | 秋山由奈 | 18期 | 580 | 21 | 448 |
| 9 | 川村結衣 | 19期 | 455 | 14 | 373 |
| 10 | 前田敦子 OG | 1期 | 444 | 79 | 215 |
| 11 | 渡辺麻友 OG | 3期 | 440 | 31 | 271 |
| 12 | 大島優子 OG | 2期 | 439 | 33 | 246 |
| 13 | 新井彩永 | 18期 | 423 | 37 | 312 |
| 14 | 柏木由紀 OG | 3期 | 404 | 31 | 266 |
| 15 | 近藤沙樹 | 20期研究生 | 399 | 12 | 333 |
| 16 | 下尾みう | チーム8 | 395 | 13 | 330 |
SEC 02現役だけで組んだら、69th選抜とどこまで一致?
選抜メーカーにはOGも含めた306人がいるが、やはり気になるのは「今のAKB48で選抜を組んだらどうなるか」だろう。そこで、ポイントを現役メンバー49人だけで並べ直し、上位16人を出してみた。そして、10月4日に発表された69thシングルの実際の選抜と比べてみた。
ファンが選んだ「現役16人」と、69th選抜の一致人数。
69th選抜との対照表
| 現役内順位 | メンバー | 69th選抜 |
|---|---|---|
| 1 | 伊藤百花 | 〇 |
| 2 | 小栗有以 | 〇 |
| 3 | 佐藤綺星 | 〇 |
| 4 | 山内瑞葵 | 〇 |
| 5 | 八木愛月 | 〇 |
| 6 | 倉野尾成美 | 〇 |
| 7 | 千葉恵里 | 〇 |
| 8 | 秋山由奈 | 〇 |
| 9 | 川村結衣 | 〇 |
| 10 | 新井彩永 | — |
| 11 | 近藤沙樹 | 〇 |
| 12 | 下尾みう | 〇 |
| 13 | 平田侑希 | 〇 |
| 14 | 山﨑空 | — |
| 15 | 成田香姫奈 | 〇 |
| 16 | 長友彩海 | 〇 |
ファンの選抜にいて69thにいなかったのは、新井彩永(現役10位)・山﨑空(現役14位)。逆に69thに入ってファンの16人にいなかったのは、坂川陽香(現役20位)・森川優(現役21位)だった。
16人中14人が一致。運営の選抜とファンの感覚は、思った以上に近いことが分かる。違いが出たのは、16人のボーダー付近にいる数人だけだった。
現役メンバーのポイントランキング
現役の上位24人を並べた。ピンクが69thシングルの選抜メンバー、グレーが選抜外のメンバーだ。
69thで初選抜となった成田香姫奈は現役15位で、ファンの16人にもしっかり入っていた。一方、同じく初選抜の森川優と、選抜入りした坂川陽香は、ファンの順位では坂川陽香が現役20位、森川優が現役21位。ファンの票がまだ追いついていない、運営の「抜擢」がどこにあるのかが見えてくる。
研究生・若手の健闘
20期から22期の研究生だけで並べると、こうなる。加入間もないメンバーも、すでに多くのOGを上回るポイントを集めている。
| メンバー | 期 | pt | 現役順位 | 総合順位 |
|---|---|---|---|---|
| 近藤沙樹 69th | 20期研究生 | 399 | 11位 | 15位 |
| 森川優 69th | 21期研究生 | 241 | 21位 | 28位 |
| 大賀彩姫 | 20期研究生 | 227 | 23位 | 31位 |
| 前田衣澄 | 22期研究生 | 202 | 25位 | 34位 |
| 長谷川百々花 | 22期研究生 | 142 | 36位 | 52位 |
| 渡邉葵心 | 21期研究生 | 124 | 38位 | 59位 |
| 丸山ひなた | 20期研究生 | 112 | 39位 | 62位 |
| 田中沙友利 | 21期研究生 | 108 | 40位 | 64位 |
SEC 03センターは誰が選ばれたのか
ポイントとは別に、「センター」に置かれた回数だけを数えてみた。
伊藤百花がセンターに選ばれた回数。2位の佐藤綺星(79回)の約2倍で、センター争いは独走だった。
面白いのは前田敦子だ。総合では10位だが、センター回数は79回で2位タイ。選ばれた215回のうち37%がセンターだった。伊藤百花のセンター率(25%)を大きく上回る。「前田敦子を選ぶなら、センターに置く」。ファンの中に、そんな共通認識があるのかもしれない。
ダブルセンターで多かった組み合わせ
1列目を偶数人にしたダブルセンターの選抜は170票(15%)。よく組まれた2人はこちら。
- 小栗有以×山内瑞葵 23回
- 佐藤綺星×伊藤百花 11回
- 前田敦子×大島優子 7回
- 前田敦子×高橋みなみ 6回
- 秋山由奈×本田仁美 6回
今回の集計でいちばん面白かったのが、この結果だ。ダブルセンターの組み合わせで、小栗有以と山内瑞葵のペアがダントツの1位になった。総合ポイントでは伊藤百花や佐藤綺星が上にいるのに、「2人でセンターに立たせるなら」という問いには、多くのファンがこの2人を選んでいる。
並べてみると、その理由はすぐに分かる。2人が並んだときの見た目の相性が、抜群にいいのだ。どちらか1人がセンターでもう1人が横、という形はこれまでにもあったが、2人がそろってセンターに立つ姿は、多くのファンがずっと見たかった景色なのだと思う。
SEC 04選ばれたら前列? 後列?
同じ「選ばれた」でも、前に置かれる人と、後ろで支える人がいる。選ばれたときに1列目(フロント)に置かれた割合を出してみた(選出150回以上のメンバーが対象)。
トップは前田敦子で70%。選ばれた選抜の7割で最前列に立っている。大島優子、伊藤百花、佐藤綺星、小栗有以と、歴代と現在の「顔」が並んだ。
反対に、選ばれても2列目・3列目に置かれることが多いメンバーもいる。選抜には入れたい、でも前ではなく後ろから全体を支えてほしい。ファンが思い描く「選抜の中での役割」が、この数字に表れている。
SEC 05現役 vs OG、強かったのは?
306人のうち、現役は49人、OGと移籍組は257人。人数では5倍以上の差があるが、ポイントで見ると結果は逆になった。
の内訳
の内訳
全ポイントの63.3%を現役が獲得した。ただ、センターに限るとOG・移籍組が36%を占める。「メンバーは今の子たちで、センターだけはレジェンドに」という選抜も多かったようだ。
選抜の組み方で分けると、現役だけの選抜が532票(47%)、OGだけの選抜が126票(11%)、現役とOGを混ぜた選抜が481票(42%)だった。
各期の「エース」は誰か
期ごとにメンバーの数が大きく違うので、期の合計では比べられない。そこで、それぞれの期で最もポイントを集めたメンバーを並べてみた。1期から22期まで、AKB48の20年を各期のエースでたどることができる。
※現役とOGを合わせて、各期で最もポイントの高いメンバー。研究生は加入期に含めています。
1期の前田敦子、2期の大島優子、3期の渡辺麻友という黄金期の顔ぶれから、チーム8の小栗有以、16期の山内瑞葵、17期の佐藤綺星、18期の八木愛月、そして19期の伊藤百花へ。ファンの票で選ばれた各期のエースを並べると、そのままAKB48のセンターの系譜になっている。
SEC 06この子を選ぶと、この子もセット
選抜を作るとき、「この子を入れるなら、この子も」というセットはあるのか。同じ選抜に2人そろって入った回数から、特に結びつきの強い組み合わせを探した。
※2人がそろって選ばれた回数が、それぞれの人気から偶然予想される回数より特に多い組み合わせを選び、割合の高い順に並べています(25回以上そろって選ばれた組み合わせが対象)。
最も結びつきが強かったのは秋元才加と宮澤佐江。秋元才加を選んだ人の79%が、宮澤佐江も一緒に選んでいた。同じ時代を一緒に過ごしたメンバーや、ユニット・コンビとして親しまれた2人が上位に並ぶ。ファンの記憶の中では、2人は今もセットなのだ。
上位12人の「セット率」マップ
左に並んだメンバーを選んだ人のうち、上に並んだメンバーも選んでいた人の割合(%)。色が濃いほど、よく一緒に選ばれている。
現役の上位メンバー同士は、どこを見ても色が濃い。誰の選抜にも入る「固定メンバー」が、それだけ固まっているということだ。一方で、前田敦子・渡辺麻友・大島優子のOG3人の間も濃くなっていて、OGを入れる人は、OGをまとめて入れる傾向がはっきり出ている。
面白いのは、矢印の向きで数字が大きく変わることだ。前田敦子を選んだ人の約4割は伊藤百花や小栗有以も入れているのに、伊藤百花を選んだ人で前田敦子も入れたのは1割余り。OGファンは今のAKB48も見ているが、今のAKB48のファンがOGを入れることは少ない。2つのファン層の距離感が、数字にそのまま表れている。
SEC 0717位〜32位
惜しくも16人に入らなかったメンバーたち。アンダーにあたる17位から32位までを、同じルールでフォーメーションにした。センターは17位の平田侑希だ。
17位〜32位の詳細
| 順位 | メンバー | 期 | pt | センター | 選出 |
|---|---|---|---|---|---|
| 17 | 平田侑希 | 17期 | 385 | 11 | 317 |
| 18 | 山﨑空 | 17期 | 334 | 13 | 264 |
| 19 | 成田香姫奈 | 18期 | 294 | 13 | 228 |
| 20 | 高橋みなみ OG | 1期 | 288 | 17 | 194 |
| 21 | 長友彩海 | 16期 | 286 | 13 | 224 |
| 22 | 山口結愛 | 18期 | 276 | 24 | 204 |
| 23 | 小嶋陽菜 OG | 1期 | 275 | 9 | 202 |
| 24 | 水島美結 | 17期 | 274 | 10 | 236 |
| 25 | 布袋百椛 | 17期 | 268 | 14 | 205 |
| 26 | 坂川陽香 | チーム8 | 257 | 9 | 208 |
| 27 | 指原莉乃 OG | 5期 | 247 | 13 | 182 |
| 28 | 森川優 | 21期研究生 | 241 | 6 | 201 |
| 29 | 徳永羚海 | チーム8 | 232 | 8 | 190 |
| 30 | 村山彩希 OG | 13期 | 227 | 19 | 152 |
| 31 | 大賀彩姫 | 20期研究生 | 227 | 11 | 194 |
| 32 | 橋本恵理子 | 17期 | 222 | 15 | 171 |
SEC 08少人数の選抜、大人数の選抜
選抜メーカーでは、1人から60人まで自由に選抜を組める。16人以外の形を選んだ人たちは、どんな選抜を作ったのか。10人以下の「少人数選抜」と、20人以上の「大人数選抜」に分けて比べてみた。
はっきり分かれたのは、OGの割合だ。少人数選抜ではOGは17%しかいないのに、大人数選抜では47%と半分近くを占める。枠が少ないときは今のメンバーで固め、枠が広がるとレジェンドを呼びたくなる。センターも、少人数では小栗有以、大人数では前田敦子がトップだった。
少人数選抜で目立ったのが山﨑空。総合では18位だが、少人数選抜に限ると上位に入ってくる。「この数人だけは外せない」という選抜に名前が挙がる、根強いファンの存在が見えてくる。
- たった1人の選抜:小栗有以、白鳥沙怜の「1人選抜」がありました。推しへのまっすぐな愛です。
- 前田だらけの選抜:前田敦子、前田衣澄、前田美月、前田彩佳、前田亜美の5人選抜。全員「前田」です。
- 現役全員選抜:現役メンバー49人を全員並べた49人選抜が3票。誰も外さない、という選抜です。
- OGオールスター選抜:山本彩と渡辺美優紀のダブルセンターで、46人全員をOG・移籍組で固めた選抜も。
センターは伊藤百花。その横に小栗有以と佐藤綺星、そして前田敦子や渡辺麻友といったレジェンドたち。集まった選抜からは、今のAKB48への期待と、かつてのAKB48への愛情の両方が見えてきました。
「みんなで決める選抜」は、これからも1人1日1票で集計を続けます。まだ選抜を作っていない人も、もう一度組み直したい人も、ぜひ参加してみてください。次の集計では、順位が入れ替わっているかもしれません。
・記録されるのは「Xに投稿」または共有を行った選抜です(作られた選抜 1,677件のうち、票として数えたのは 1,139票)。
・「OG・移籍組」には、OGと他グループからの兼任・移籍メンバーを含みます。
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